ハワイの旅2018_Day4. ハワイ島への1day tripその2

ハワイ島ヒロ空港に約1時間ほどで到着。

降り立つとまさかの大雨で一瞬テンションが下がりましたが、ガイドのお姉さんのお話ではハワイ島の気候はものすごく移り気で1日の内に何度も天気が変わるそうです。

マイカイオハナツアーでハワイ島1日観光

ハワイ島は初上陸だったので、今回はツアーをがっつり使って見どころを凝縮しました。HIS経由で予約をしたマイカイオハナツアー。この日は私達のパーティーだけだったのでVANも貸切状態。しかもツアーガイドのみずほさんがとっても良い方ですぐに意気投合しました。決まりきったガイドというよりは、目に映る様々な景色やハワイ島の疑問にその都度その都度丁寧に応えてくれる感じで、ものすごくわかりやすかったですしハワイ島のことがもっと知りたくなりました。

このツアーの最初の目的地であり、ハワイ島上陸最大の目的でもあるキラウェア火山。

火山のある国立公園へ向かう車中に様々なハワイ島の歴史を聞き、興味も2倍増しに。

ヒロ空港からキラウェア火山国立公園までは45分ぐらいです。途中雨がすごかったので火山が見えるかどうか不安でしたが、国立公園内で朝食を食べる頃には小雨になり一安心。


このツアーでは国立公園内で用意してくれた朝食を食べることができます。

この日はフルーツとタロイモを練り込んだパン。そして淹れたてのコーヒー。大自然の中で食べる朝食は格別です。

キラウェア火山の息吹を感じるビューポイント

朝食を食べ終わると国立公園内を走りハレマウマ火口を眺めることができるビューポイントへ。

いよいよ待ちに待ったキラウェア火山。ビューポイントにつく頃には奇跡的に雨があがりました。

写真をズームしてみると火口付近のクレーターが鮮明に見えます。

この頃には空も晴れていい眺め。

さらに、もう少しズームをしてみるとここからの眺めとしては珍しい炎をみることができました。昼間は特に見ることが難しいとガイドさんも言っていたのでラッキーでした。

このビューポイントには、ジャガー博物館というものがあり、ハワイ島の成り立ちを知るこ展示品を鑑賞することができます。ここでもガイドのみずほさんがかなり丁寧にわかりやすく説明をしてくれたのでめちゃくちゃハワイ島の歴史に興味を持ってしまいました。もう一回モアナを見たくなりました。博物館を後にして、水蒸気の噴射口スチームベントを見たら次の目的地へ。

溶岩トンネル サーストン・ラバ・チューブ

ラバ・チューブとは溶岩トンネルのことでハワイ島にはこの溶岩トンネルがたくさんあるそうです。その中でも1番巨大なものがこのキラウェア火山国立公園にあるサーストン・ラバ・チューブなんだとか。

サーストン・ラバ・チューブはシダの森を下っていくと出現します。

5分ほど下っていくとトンネル入口が見えます。ちょっと吸い込まれそうな雰囲気があるトンネルです。閉所恐怖症なのでトンネルは苦手なんですが、なんとなく神秘的な雰囲気に包まれていて躊躇なく中に入ることができました。

ちなみにこのサーストン・ラバ・チューブは約500年前にできたものだそうです。このトンネルは溶岩流が冷やされて塊、そこがトンネルの壁になったもの。自然ってとてつもないなと改めて思います。

溶岩トンネルは20分ほどで回れます。

溶岩トンネルを抜けた後は溶岩ハイキングにでかけます。

yytour's Ownd

年3回、海外へ行く旅好きの旅の記憶と記録です。 旅で出会った美味しいものやキレイなviewをお届けします。 旅に出たいけど出るのが不安・・・そんな不安を解消できる旅の情報もお届け出来たら嬉しいです。

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